株式会社RJCでは一切プログラミングを学んだ経験が無い人も積極的に採用しています。かつては基本的にIT関連の仕事は大学や専門学校でITに関する知識を身に着けたうえで目指す仕事でしたが、未経験者を採用する企業は年々増えているでしょう。しかし、未経験でも第一線のプログラマ・エンジニアを目指せるのでしょうか。そこで本記事ではこちらの企業のキャリアプランについて解説します。

初心者は3ヶ月の研修で実力を着けよう!

株式会社RJCでは未経験者を対象に約3ヶ月間の研修を行っています。研修ではJavaを中心にプログラマとして働くために必要な知識を身に着けることが可能です。

レベルを12段階に分けて研修を行うことで、わからないことを解決したうえで次のステップへ進むことから、プログラミングを学んだ経験が無くても安心でしょう。

エンジニアの現場ではJava以外にもデータベースやインフラなど幅広い知識が求められます。そこでこれらに関する知識も研修を通して学ぶことができるので、他の会社に行っても役立つスキルが身に着きます。

システムインテグレーターだと、Gitなど小規模開発に対応したツールの使い方を教えてもらえる機会が少ないです。しかし、こちらの企業ではGitに関しても研修で触れるので、Androidアプリをはじめとする小規模開発の現場でも問題なく働けます。
現場参画前にはその現場独自のルールに関してもしっかり説明が受けられるので安心です。

研修が終わったら現場へ派遣!

株式会社RJCはシステムインテグレーターと言って、取引先の企業に派遣されて業務を行うことになります。Javaを用いた開発の案件は業務用アプリケーションの案件が圧倒的に多く、業務用アプリケーション開発の現場は基本的に開発の規模が大きいです。現場の契約期間も大体半年~1年程度の長期間のものになることが多いため、長期間他のシステムインテグレーターに所属している人たちと一緒に業務を行うことになります。

しかし、初めてでいきなり違う会社の人しかいない場所へ参画することになるのは不安でしょう。そんなことが無いように基本的には先輩が一緒に派遣されることになっているので安心です。万が一先輩と一緒でなくても携帯電話が支給されるので、わからないことなどはすぐに本社の人に相談することができます。同じプロジェクトの人にフォローしてもらえるようにする、場合によっては現場を変えるなど柔軟に対応してもらうことができるので、初めてエンジニアとして働く人でもストレスなく働けるでしょう。

キャリアアップはできるの?

どの開発現場においても、基本的には要件定義・設計などの上流工程を終えたらプログラミング・テストなどの下流工程を行うことになります。上流工程はマネジメント・プログラミングなど幅広い開発に関する知識が求められるので、ある程度経験を積んでいる人しか担当することができません。そのため、エンジニアはまず下流工程で経験を積んでから上流工程に挑戦することが一般的です。そして、システムインテグレーターの場合はプログラミングを担当する人をPG(プログラマー)、上流工程を担当する人をSE(システムエンジニア)と言います。

もちろん未経験で入社した場合はPGから経験を積んでいくことになりますが、3~5年程度PG業務を経験して実際にSEになった人は多いです。このように、株式会社RJCではIT業界で働いた経験が無くても着実にスキルを身に着け、稼げるエンジニアになれるようなキャリアプランが用意されているので、一流のエンジニアを目指せるでしょう。

SEになるための研修はあるの?

PG業務で経験を積んだからとはいえ、マネジメントや設計は基本的な知識が無いと難しいです。
そのため、SEにキャリアアップをするための研修もしっかり用意されています。上級者向けの研修では詳細設計・基本設計など上流工程に必要な設計業務に焦点を当てており、業務終了後や休日などに開講されているので、わからない部分を徹底的に潰したうえで業務に取り組めるでしょう。それ以外にも要望があれば臨時で様々な研修を開講してくれるので安心です。

また、パソコンやスマートフォンさえあればちょっとした空き時間に観ることができる動画研修も用意されています。こちらはマネジメントに特化した研修が用意されており、部下を持つようになった際の部下の育て方や時間管理・タスク管理の方法など様々なことを学ぶことが可能です。

それ以外にも資格取得報奨金制度が用意されており、もちろんIT業界のマネジメントに関する資格を取得した際にも報奨金を受け取ることができます。

まとめ

株式会社RJCでは一切プログラミング経験が無い人がエンジニアとしての業務ができるようになるまでの育成プランだけでなく、プログラマーが一人前のエンジニアになれる育成プランもしっかり確立されています。研修制度も充実しており、手厚いサポートを受けながらキャリアアップできる環境が整っているので、エンジニアになることに不安を感じている人でも一人前に育つことができるでしょう。