株式会社RJCでは一切プログラミングを学んだことがないエンジニアを一人前に育てることができます。実際に未経験からエンジニアデビューを果たした社員は多く、手に職を付けて働きたいと思っている人が働きやすい環境が整った会社と言えるでしょう。
そこでここでは新入社員を対象にどのような研修を行っているのか、そしてどんな出向時にフォローを受けられるのかについて解説します。

Java研修でエンジニアデビュー

株式会社RJCはJavaに特化したシステムインテグレーターです。システムインテグレーターとはITに特化した派遣会社のことであり、研修を終えた後は取引先に派遣されたうえで業務を行うこととなります。

Javaはプログラミング言語の中でもコードを書くうえでのルールが厳しいので、初めて学ぶ人が挫折しやすい言語と言われています。この企業の研修ではレベルを12段階に分け、テキストを使って講義を行い、問題を解いてわからない点を洗い出すというサイクルを繰り返すことで一人前のJavaエンジニアを目指すことが可能です。

また、Java以外にも業務を行うにはデータベースやフレームワークに関する知識も欠かせません。そこで研修ではJava以外にもデータベースを操作するのに欠かせない言語であるSQLやSpringをはじめとするフレームワークに関する講義も開講しており、しっかり基礎から丁寧に学んだうえで現場に参画することができます。

マナーもしっかり身に着けよう

社会人として働くにはビジネスマナーが必須です。しかし、フリーター経験が長いなどしてビジネスマナーに触れる機会が無かった人だと、これから働くのに不安を感じてしまうでしょう。そこで、業務を行うにあたって必要なスキルを身に着ける研修だけでなく、ビジネスマナー研修も入社時に行っています。

ビジネスマナー研修ではビジネスメールや進捗報告など、ビジネスの場面で役立つ文章の書き方をしっかり学ぶことができるので、これから社会人デビューを果たす人やあまり文章を書く機会が無かったも安心です。

また、社会人になると自分があまり理解しきれていないことに対して質問をしなければいけなかったり、逆に人から質問されたことに対して答えたりしなければいけない場面が多数あります。研修では新入社員それぞれの社会人経験に合わせて説明力研修や質問力研修も行っていることから、エンジニア以外の仕事でも役立つビジネスパーソンとしてのスキルも身に着けることができます。

出向後もフォローがあるから安心

3ヶ月ほどの研修を終えたらいよいよ現場に参画することとなります。初めての現場だと技術面で疑問点が多数出てくるでしょう。しかし、他の人も自分と同じようにシステムインテグレーターから派遣されている人が大半で、わからないことを誰に聞けば良いかわからないことも多いです。そこで株式会社RJCでは社員全員に携帯電話を支給しています。そのため、業務を行う中で発生した疑問があれば携帯電話で連絡をすることで解決策を聞いたり、業務終了後に研修を開いてもらったりすることができます。

もちろん派遣先でセクハラやパワハラなどのハラスメントや人間関係の悩みなどに関することも相談することが可能です。このように出向後も携帯電話が会社から支給されることで、ちょっとした相談から自分では解決できない職場での問題まですぐに所属している会社に伝えることができます。場合によっては派遣先の変更などにも対応してもらえるので、問題があったらすぐに会社に相談しましょう。

上司と直接会う機会もしっかり用意

システムインテグレーターだと社員がそれぞれ派遣先にて業務を行っているので、同じ部署に所属している人と顔を合わせたことが無いという人もいます。それに対して株式会社RJCだと毎月チームごとに帰社日を設けています。帰社日では会社の前月の経営状況や新入社員の育成状況など、会社が全体に周知しておきたいことを話しますが、終わったらチームごとに交流できる時間があります。その時間を使って先輩に対して困った時の対応法や抱えている悩みを相談することができるので、電話で会社の上層部などに相談をすることに抵抗がある場合は帰社日を使って仲の良い先輩に相談するのも良いでしょう。

年に2回ペースで全体集会も開催しています。全体集会では全社員が一堂に会するので、出向先で抱えている悩みを役員に直接伝えることも可能です。全体集会を終えた後には食事会があるので、久々に同期の仲間たちと会って話をしてお互いの悩みを語り合うのも良いでしょう。

まとめ

このように、株式会社RJCではJavaエンジニアとして働くために必要な知識やマナーをただ学ぶだけでなく、実際に業務に取り組むようになってからのフォロー体制も整っています。特に初めてエンジニアとして働く人はわからないことだらけで困る場面が多々あるでしょうが、上司に直接会ったり電話をしたりすることで悩みを相談したり、問題に対して対応してもらったりできるので安心して働けるでしょう。